熱中性子導管のT2-1ポートに設置された残留応力解析用中性子回折装置(RESA)です。 試料台の上には最大荷重1トンの引張り試験機が設置されており、試験片に引張応力を負荷しながら中性子回折により格子面感覚を測定し、内部応力を測定します。 緑色の部分がモノクロメーターであり、中央左側の長方形容器内に中性子検出器が遮蔽収納されています。