『2002年度研究炉利用ワークショップ』インドネシアジャカルタで開催
アジア8ヶ国から研究炉を利用する研究者、専門家など約80名が集まり、
1月13日(月)から1月17日(金)までインドネシア のジャカルタで『2002年度研究炉利用ワークショップ』が開催されました。
RIの製造(Tcジェネレーター技術)、中性子放射化分析(環境モニタリング)の2つのテーマで、各国での活動状況、活動計画などについて活発な討議が行われました。
研究炉利用ワークショップは、アジア地域原子力協力活動の一環として原子力委員会の下で行われている「アジア地域原子力協力フォーラム(FNCA)」の枠組みにより、
近隣アジア諸国における原子力開発の共通基盤となる研究炉利用技術を対象として進められています。原研は文部科学省から本ワークショップの開催を特別会計事業として受託し、
運営を担当しました。
< 行事メモ >
平成14年12月9日〜10日 | 日本中性子科学会(大阪) |
平成15年1月13日〜17日 | 2002年度研究炉利用ワークショップ(インドネシア) |
平成15年2月12日 | 医療照射専門部会(東京) |
平成15年2月17日 | 中性子ビーム利用専門部会(東京) |
平成15年2月18日 | 炉内中性子照射専門部会(東京) |
平成15年3月14日 | 原研施設利用協議会(東京) |