平成13年12月に特殊法人 日本原子力研究所(原研)と特殊法人 核燃料サイクル開発機構(サイクル機構)の統合の方針が閣議決定されて以来、長い準備期間を経て、平成17年10月1日、私たちは新しい独立行政法人 日本原子力研究開発機構(原子力機構)としてスタートいたしました。
原子力機構の発足に伴い組織体制の見直しが行われ、研究炉(JRR-3及びJRR-4)の運転・管理を行っていた研究炉部に新たにNSRR、タンデム加速器が加わり、研究炉加速器管理部になりました。
新名称 | 旧名称 | |
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日本原子力研究開発機構(原子力機構) | ← | 日本原子力研究所(原研) |
東海研究開発センター 原子力科学研究所 | ← | 東海研究所 |
研究炉加速器管理部 | ← | 研究炉部 |
研究炉加速器管理部 | −業務課 |
−JRR−3管理課 | |
−JRR−4管理課 | |
−NSRR管理課 | |
−加速器管理課 | |
−研究炉利用課 | |
−研究炉技術課 |
研究炉加速器管理部の紹介(原子力機構 原子力科学研究所のホームページにリンクしています。)
原子力機構外の利用者の研究炉(JRR-3及びJRR-4)の申込み・受付は原子力機構 産学連携推進部 施設利用課です。原子力機構内の利用者の研究炉(JRR-3及びJRR-4)の申込み・受付はについては研究炉利用課 計画調整係です。
ご利用の申込みをお待ちしております。また、利用に関するご相談もお気軽にどうぞ。
JAEA : Japan Atomic Energy Agency 日本原子力研究開発機構
NSRR : Nuclear Safety Research Reactor 原子炉安全性研究炉
原子をモチーフとして、「原子力機構の任務」と「創造性・誠実さ」をイメージしました。
原子力機構が実施する原子力に関する研究開発及び業務をイメージし、特に、スピード感と躍動感を強調しました。原子力の未来を切り拓き、人類社会の福祉に貢献する意志を表しました。
マークの色のブルーは、若い研究者による創造性あふれる研究開発を進め、安全性の対応を含めた組織の誠実さ、社会への誠実な対応をこの色で表現しました。
機構内公募で募集したデザイン案の中から、アンケートにより選出したロゴマークです。