施設共用利用について

「共同利用」から「施設共用」へ

 研究炉(JRR-3及びJRR-4)は原子力機構研究者に利用される以外に大学、国立研究機関、メーカ等の研究者により利用されています。 利用形態は原子力機構研究者による機構内単独利用、原子力機構とともに実施する共同研究、施設共用による利用です。

※ 平成17年度までは、旧原研において「共同研究」及び「協力研究」の二つの制度を設けておりましたが、原子力機構では「協力研究」制度は廃止され、「共同研究」に一本化されました。詳細については、産学連携推進部ホームページに掲載されております「協力研究制度の廃止について」をご参照ください。

1) 共同研究による利用
 原則として、1年に1度の申込みとなります。原子力機構担当者と連絡・協議の上、共同研究契約を締結する必要があります。

2) 施設共用による利用
 原則として、半年に1度の申込みとなります。原子力機構 産学連携推進部ホームページ に掲載されますので、応募要領に従って産学連携推進部宛に申込みをしてください。


 旧原研において「共同利用」という用語を用いて来ましたが、独立行政法人としての原子力機構発足、利用形態の見直しが行われたため、名称を「施設共用」に改めました。今後とも「施設共用」をよろしくお願いします。